「新宿ダンボール村」で学んだこと~写真家・高松英昭さんに聞く「当たり前の関係性」を結ぶ方法
日本の相対的貧困率がはじめて15.7%と発表された年、いわば「貧困再発見」の節目のなった2006年から10年。ここを指標として「マチバリー」でも、この間の支援活動に関わってきた方々のお話をうかがっていければと考えています…
日本の相対的貧困率がはじめて15.7%と発表された年、いわば「貧困再発見」の節目のなった2006年から10年。ここを指標として「マチバリー」でも、この間の支援活動に関わってきた方々のお話をうかがっていければと考えています…
大阪市西成区釜ヶ崎にて、38年にわたって障がいや国籍の区別なく無料で受け入れつづけている場所、それが児童館「こどもの里」です。さまざまな事情を抱えたこどもや親たちに寄りそいながら、苦難を乗り越え、地域の集い場として今もな…
誰もが慈しまれるべき「子ども時代」に「貧困状態で育つ」ということは、どういうことなのでしょうか? 子どもの相対的貧困率が約16%、実に6人に1人が貧困という日本の状況。特にその「不利さ」が表出するのは「社会的養護」と呼ば…
子どもの相対的貧困率が約16%(2015年現在)。実に子どもの「6人にひとりが貧困」という日本社会。 ですが、誰もがその状況を「由々しきことだ」と考えながら、未だ政策レベルにおいて有効な一手は打たれておらず、その歩みは大…
東京・池袋を拠点として、ホームレス状態の方、特に精神障がいや知的機能障がいを抱えている方に対し精力的な支援をおこなっている活動に「東京プロジェクト」があります。 現在「ボン・マカロニ」と名づけられた居場所兼日中活動の拠点…
ほんの少し前まで、ホームレス状態に置かれた方の内、特に様々な精神障害や依存症を抱えている方がなんら特別なケアの対象にならず放置されていた現実がありました。 そんな方々に対して、2004年頃からいち早く「社会福祉士」という…
動画でお送りする、2015年6月21日にNPOほっとプラス総会後に開催された記念講演「生活困窮者支援の過去と未来」の模様。 その後半です。 後半は藤田孝典さん(NPOほっとプラス代表理事・聖学院大学客員准教授)と稲葉剛さ…
2015年6月21日にNPOほっとプラス総会後に開催された記念講演「生活困窮者支援の過去と未来」の模様を動画でお送りします。 まず前半は稲葉剛さん(認定NPO法人自立生活サポートセンターもやい理事・立教大学大学院21世紀…
ホームレス問題。ネーミングライツ。強制排除。LGBT。同性パートナーシップ条例。 資本と公共・排除と包摂の狭間にゆれる渋谷。 そんな都市の真ん中で、17年以上にわたって野宿者支援活動を行っている団体が「のじれん─渋谷・野…